大会5日目

～センバツ・大会第5日目の結果～

【城南　８－５　報徳学園】

城南は四回に奥浦選手の右前打で先制すると、五、六回と小刻みに加点。
九回には暴投と竹内選手の３点本塁打で突き放しました。
竹内投手は１１安打５失点。要所で変化球を低めに集め、相手の流れを止めました。
報徳学園は打線のつながりを欠いた部分があり、
八回まで４失点と、田村投手も昨夏同様の活躍を見せることが出来ませんでした。


【浦和学院　３－５　鹿児島実】

鹿児島実は五回、浜田選手の送りバントが失策を誘い無死満塁とし、
揚村選手の２点左前打で逆転。六回に失策で出た走者を
豊住選手が左前打でかえし、貴重な１点を加えました。
浦和学院は７四死球に３暴投、捕逸とバッテリーミスがあったのが痛かったです。
また打線は八回無死一、三塁など五回以降も好機をつくったが、
あと一本が出なかったのが悔やまれます。


【関西　１－９　東海大相模】

東海大相模は一回に４番佐藤選手の中前適時打で２点を先制。
二回にも相手のミスに付け込み、２点を加えると
五回までに大量９点を奪い、有利な展開へと持ち込みました。
先発した左腕・庄司投手は関西打線を６安打に抑え、完投。
関西の堅田投手は不安定な立ち上がりで四回途中まで６失点。
打線も九回に1点は返しましたが、反撃はそこまででした。

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