大会12日目 [野球]

~センバツ・大会第12日目の結果~

【東海大相模 6-1 九州国際大付】

東海大相模が強打を発揮し、14安打で勝利しました。
三回に田中選手、佐藤選手の連続長短打で2点を先制。
五回に佐藤選手の2ラン、七回に菅野選手のソロでリードを広げました。
高めに浮いた球を逃さず長打は計6本。鋭いスイングが光り、
5試合で4度の2桁安打をマークした強打。
先発した左腕の長田投手は両サイドをうまく使い、5回を4安打無失点。
六回からはエース近藤投手が要所を凌ぎました。
守備も堅く、一回2死二塁で二塁手の田中選手が
二遊間への打球を好捕し、先制を許しませんでした。

九州国際大付は看板の打線がつながりを欠き、
得点圏に6度走者を進めながら、九回2死から加藤選手の適時打で
1点を返しただけに留まってしまいました。
三好投手は1回戦から一人で投げ抜いたという疲労もあってか、
いつもの投球が出来なかった印象があります。


優勝は「東海大相模」となりました。
おめでとう、東海大相模ナイン!!

昨年の夏、興南高校相手に13-1という敗退を喫したことで、
悔しさを胸に、新チームがグンと成長したという結果の
表れだと感じます。
また初戦、1年生ながらも庄司投手が強心臓を発揮して、快投。
これで流れを掴んだと見ます。

敗れはしたものの、九州国際大付も見事な戦いぶりを見せてくれました。
三好投手はここまで1人で投げ抜き、さらには打撃でも活躍。
懸命なプレイを見せてくれました。

また夏、彼らが甲子園に戻ってきてくれることを期待します。
もちろん、今回、春のセンバツに出場できなかった高校球児たちにも
期待をしたいと感じます。

夏に、また熱い戦いを期待します。
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