セ・リーグ 4月順位表 [野球]

4月12日より、プロ野球も開幕して
早くも最初の月が終わろうとしています。

ここまでの順位を見ながら、少し振り返ります。
セ・リーグ
1位 ヤクルト 9 5 2
1位 広島 9 5 2
3位 阪神 7 7 1 2
4位 中日 6 7 1 0.5
5位 巨人 5 7 1 0.5
6位 横浜 5 10 1 1.5

ヤクルトは破竹の8連勝を挙げ、現在首位。
同率で広島も並んでいます。

ヤクルト、広島に共通することは打線がつながりを見せ、
投手も非常に安定している印象があります。

ヤクルトは畠山選手、バレンティン選手がともにホームラン6本と
その破壊力を魅せています。館山投手は相変わらずの安定ですが、
由規投手もどんどん力を発揮してくれています。

広島は広瀬選手が好調。また若手では丸選手が存在感を
アピールしています。前田健太投手に頼りきっていた昨年でしたが、
バリントン投手が奪三振も取れる戦力となります。また篠田投手も
伸び伸びとしたピッチングを披露しています。

対照的なのが、巨人。現在は5位に甘んじていますが、
やや打線が低調。また先発投手が抑えながらも、後続が
打ち込まれるという誤算が生じています。セットアッパーや
クローザーに不安を抱えるのは拭い去れていないようです。
また小笠原選手が1割台に低迷しているのが痛いところです。

まだ始まったばかりではありますが、
これからの戦いが鍵を握るのは間違いないでしょう。
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