大会10日目

～センバツ・大会第10日目の結果～

【履正社　１０－３　智弁和歌山】

履正社が１３安打１０点で完勝しました。
四回に坂本選手の適時打で先制。五回には打者１２人の猛攻。
坂本選手の２点二塁打など６安打を集め、７点を加え、九回のダメ押しの２点追加。
援護に恵まれた飯塚投手は１１安打を浴びながらも３失点で完投。
智弁和歌山は青木投手が五回途中７失点と乱れてしまいました。
攻撃は、三回まで全て先頭が安打した好機を逸したのが響いた印象です。


【東海大相模　２－０　鹿児島実】

東海大相模は近藤投手が緩急をつけた投球で的を絞らせず、６安打完封。
要所でバックも好守でもり立てました。
打線は二回１死一、三塁からボークで先制し、七回には１死満塁から
渡辺選手の犠飛で加点しました。
鹿児島実は４度の得点圏の走者を生かせず。
野田投手は制球良く投げたものの、打ち取った打球が安打となり、
失点に絡む不運が痛かったです。

いよいよベスト4が出揃いました。
「春は投手」と言われていますが、打線爆発のチームもあり、
最後まで目が離せなくなっています。

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